セルソースはカイ気配で水準切り上げる、11~7月期営業益2.7倍で株式3分割も発表
セルソース<4880>がカイ気配スタートで一気に水準を切り上げてきた。同社は脂肪から幹細胞を培養する再生医療分野に展開するが、ひざ疾患治療向け細胞加工などの受託件数が伸び、全体業績に貢献している。前週末10日に発表した20年11月~21年7月期の営業利益が前年同期比2.7倍の6億7800万円と高水準の伸びを達成した。また10月末現在の株主を対象に1株を3株にする株式分割を実施することも併せて発表、これを手掛かり材料に投資資金が集中している。
株探ニュース