リプロセルは続急伸、iPS細胞関連の研究開発事業がAMED公募事業に採択
リプロセル<4978>は続急伸。午前11時30分ごろ、同社の研究開発事業「筋萎縮性側索硬化症に対するヒトiPS細胞由来グリア前駆細胞の細胞移植による細胞治療の企業治験開始のための研究開発」が日本医療研究開発機構(AMED)の公募事業に採択されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。
同事業では、筋萎縮性側索硬化症に対するヒトiPS細胞由来グリア前駆細胞による細胞治療の臨床試験の開始を目指すとしている。22年度の交付金額は3999万9000円を予定。なお、正式な交付金額の確定は来年度以降に見込まれるため、同件による今23年3月期の連結業績予想に与える影響はないという。
株探ニュース