プライムストが反発、チャットGPTとウェブ最適化診断ツールの連携開始などを発表
プライム・ストラテジー<5250>が反発した。3日の取引終了後、ウェブサイトの最適化診断ツール「ONIMARU」とチャットGPTの連携を開始したと発表した。また、アプリケーションとチャットGPTを効率的に連携する「ChatGPT Backend(仮)」の開発を開始したとも公表しており、これらを手掛かり視した買いが入ったようだ。
ウェブサイトの最適化などに関わる専門用語や、シミュレーションのレポートを利用するにあたっての基礎知識を提供するうえで、チャットGPTを活用する方針。更に、KUSANAGI Premium Editionと連携するChatGPT Backend(仮)の開発を推進する。従来の仕組みを応用し、クラウドサービスやアプリケーションをつなげて様々なタスクを実行するという。ONIMARUで性能を検証するとともに、自社メディア記事の要約作成などにも適用し、自動化と効率化を目指す予定としている。
株探ニュース