会社側からの【修正の理由】

売上高につきましては、当第４四半期会計期間に前期を上回る販売を達成したものの、市場を大きく左右する持家着工数が想定を下回ったことから、前回発表予想を下回る見込みであります。一方で、営業利益、経常利益は、原油価格の低下やコスト削減によって前回発表予想を上回る見込みであります。また、本日公表の「J形瓦生産設備の稼働体制の決定と特別損失の計上のお知らせ」に記載の通り、特別損失として減損損失83百万円の発生を見込んでおり、当期純利益は前回発表を下回る見込みであります。よって上記のとおり修正いたします。（注）業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

当社は、開示している配当政策のとおり、将来に向けた安定的な収益基盤づくりのための内部留保を考慮しつつ、安定的かつ高水準の利益配分を継続的に行うことを基本方針としております。上記配当方針のもと、業績予想の修正等を総合的に勘案した結果、上記の通り2019年３月期期末配当を修正させていただきます。なお、減損損失83百万円については、キャッシュ（現金）の支出を伴うものではないことを考慮しております。