三井金---大幅続落で年初来安値、国内大手証券が格下げなど業績悪化を嫌気する動きが継続
三井金<5706>は大幅続落で年初来安値。引き続き、業績大幅下方修正など足元の業績悪化をマイナス視する動きが継続している。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げで、目標株価も5050円から2950円にまで引き下げ。高機能スマホの販売低調のみならず、設計変更等によりスマホ1台当たりのマイクロシンの使用量減少も明らかになったとし、会社予想を下回る水準にまで業績予想を下方修正しているもよう。
《HH》
提供:フィスコ
株探ニュース