住友鉱が反発、金価格は約9カ月ぶり高値圏に上昇も買い要因に
住友金属鉱山<5713>が反発。19日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は、2月限が前日比16.90ドル高の1トロイオンス=1923.90ドルと昨年4月以来、約9カ月ぶりの高値圏に上昇。ドルの軟化基調が続くなかドルの代替資産としての価値を持つ金は堅調な値動きとなっている。また、米国の債務上限問題が警戒されていることも安全資産としての金が評価されている様子だ。これを受けて代表的な産金株である住友鉱が見直されている。
株探ニュース