邦チタが続急騰、今期経常を14%上方修正
東邦チタニウム <5727> が続急騰。10月31日大引け後、19年3月期の連結経常利益を従来予想の44億円→50億円に13.6%上方修正。増益率が26.0%増→43.1%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
スポンジチタンの単価上昇や一般工業向けを中心とするチタンインゴットの販売増加、販管費の削減などが利益を押し上げる。一方、一部海外顧客の工場操業トラブルによるスポンジチタンの販売数量減少で売上高は計画を下回る見通しとなった。
株探ニュース