リョービの上げ幅拡大、第1四半期営業益4.3倍で上半期計画を超過
リョービ<5851>が後場に入って上げ幅を広げている。同社はきょう午後1時ごろに、22年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比4.3倍の27億3300万円となり、上半期計画の18億円を超過した。
売上高は同19.0%増の573億8400万円で着地。原料(アルミ)価格上昇分の販売価格への転嫁が進んだことで、主力のダイカスト事業が増収増益となったことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来見通しを据え置いている。
株探ニュース