弁護士COMは7日続落、「CLOUDSIGN to Garoon」を提供開始と発表も好反応限定的
弁護士ドットコム<6027>は7日続落している。4日の取引終了後、同社のWeb完結型クラウド電子契約サービス「クラウドサイン」と、サイボウズ<4776>のクラウド型グループウェア「Garoon」を連携させた「CLOUDSIGN to Garoon」の提供を開始すると発表したが、全般相場が軟調のなか好材料視する動きは限定的のようだ。
「CLOUDSIGN to Garoon」は、Garoonのワークフロー承認・自動承認機能と、クラウドサインの電子契約が連携し、契約締結に関するスムーズな業務プロセスを実現させた。これまで、Garoonとクラウドサインを使用した場合、ワークフローで承認された契約などに関してはクラウドサインにログインし直し、契約送信のために同じ情報を入力する必要があり、入力する手間や入力ミスが発生することがあったが、同サービスにより承認ワークフローから契約送信、締結後の契約書管理を自動で行うことが可能になるとしている。
株探ニュース