MRTが4日ぶり反発、伊丹市から新型コロナワクチン接種の医療人材確保に向けた業務を受託
MRT<6034>が4日ぶりに反発している。22日の取引終了後、兵庫県伊丹市から新型コロナウイルスワクチン接種における医療人材紹介コンサルティング業務を受託したと発表しており、これが好感されている。
新型コロナウイルス感染症対策として速やかなワクチンの接種が求められている一方、接種に必要な医療人材は慢性的に地域に不足していることから、同社では全国の医療人材のネットワークを活用して、新型コロナウイルスワクチン接種に必要な医療人材の確保を支援する事業を展開している。今回はワクチン接種期間において、伊丹市に向けて同ワクチン接種を担う医療人材の紹介及び採用管理サービスである「Re:ray」を活用し、円滑なワクチン接種の体制構築を支援するとしている。
株探ニュース