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動物高度医療 Research Memo(2):犬・猫向け高度医療専門の二次診療施設を展開

特集
2018年8月21日 16時42分

■会社概要

1. 会社概要

日本動物高度医療センター<6039>は、犬・猫向けの高度医療を専門に行う総合動物病院(二次診療施設)を展開している。犬・猫の飼い主にとっての「かかりつけの動物病院」(一次診療施設)と連携し、連携病院を中心とした一次診療施設からの完全紹介・予約制によって、一次診療施設では対処が困難な重度の患者動物に対して高度医療(二次診療)を行う。連結子会社のキャミックは、高度医療機器を用いた動物の画像診断サービスを展開している。

2018年3月期末の資本金は378百万円、自己資本比率は25.8%、1株当たり純資産は634.10円、発行済株式総数(自己株式含む)は2,409,500株、グループ合計従業員数は163名(平均臨時雇用者数19名除く)である。

2. 経営理念は「人材教育・臨床研究・高度医療」

会社設立以来の経営理念には「人材教育・臨床研究・高度医療」を掲げている。

ペットの家族化、長寿化、疾病の多様化などで、飼い主の間に「動物にも人間と同じように高度な医療を受けさせたい」として、動物医療に対する多様化・高度化のニーズが高まるなか、動物医療業界において、臨床や教育現場で活躍する人材教育の環境を整え、動物医療技術の向上を担う臨床研究にチャレンジし、教育・研究の実践の場としての高度医療(二次医療)を地域の連携病院と協力して提供することにより、広く社会に貢献することを目指している。

3. 沿革

2009年3月には、民間では初めて「小動物臨床研修診療施設」として農林水産大臣から指定を受けている。

4. 事業拠点

事業拠点としては、同社が高度医療専門の総合病院である川崎本院(神奈川県川崎市高津区)、名古屋病院(愛知県名古屋市天白区)、東京病院(東京都足立区)を展開している。

連結子会社のキャミックは、高度医療機器を用いた動物の画像診断サービスを、首都圏4拠点(東京都江戸川区、東京都練馬区、東京都世田谷区、埼玉県川口市)で展開している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)

《SF》

提供:フィスコ

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