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動物高度医療 Research Memo(2):犬・猫向け高度医療専門の総合動物病院

特集
2022年6月17日 16時22分

■会社概要

1. 会社概要

日本動物高度医療センター<6039>は、ペット(犬・猫)向け高度医療を専門に行う総合動物病院(二次診療施設)を展開している。ペットの飼い主にとっての「かかりつけの動物病院」となる地域の動物病院(一次診療施設)からの完全紹介及び予約により、一次診療施設では対処が困難な重度の患者動物に対して高度な専門医療(二次診療)を行う。事業拠点としては、高度医療専門の総合病院である川崎本院(2007年6月開業、神奈川県川崎市高津区)、名古屋病院(2011年12月開業、愛知県名古屋市天白区)、東京病院(2018年1月開業、東京都足立区)を展開している。なお4番目の拠点となる大阪病院(大阪府箕面市)は2023年2月完成・3月頃開業予定としている。

連結子会社の(株)キャミックは、首都圏3拠点(東京都世田谷区、東京都江戸川区、埼玉県さいたま市)において、動物健診センター(高度医療機器を用いた動物の画像診断サービス)を展開している。また2022年3月には、動物の在宅医療に必要な「酸素ハウス」の製造・販売・貸与を行うテルコムを連結子会社化した。

2022年3月期末の資産合計は6,966百万円、純資産は2,509百万円、資本金は385百万円、自己資本比率は36.0%、1株当たり純資産は1,078円80銭、発行済株式総数は2,436,200株(自己株式109,616株含む)である。

2. 沿革

2005年9月に株式会社日本動物高度医療センターを神奈川県川崎市高津区に設立し、2007年6月に川崎本院を開業した。2009年3月には民間で初めて農林水産大臣から「小動物臨床研修診療施設」の指定を受けた。その後2011年12月に名古屋病院を開業、2018年1月に東京病院を開業した。株式関係では2015年3月に東京証券取引所(以下、東証)マザーズ市場に新規上場し、2022年4月の東証市場再編に伴って東証グロース市場に移行・上場した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

《SI》

提供:フィスコ

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