デザインワンは大幅続落、有料店舗会員数減少の回復難しく19年8月期業績予想を下方修正
デザインワン・ジャパン<6048>は大幅続落している。11日の取引終了後、19年8月期の連結業績予想について、売上高を25億円から21億6900万円(前期比11.3%減)へ、営業利益を5億300万円から4億円(同40.4%減)へ、純利益を3億3200万円から2億5100万円(同36.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
主力の口コミサイト「エキテン」において、解約の増加と受注の減少により有料掲載店舗数の減少が続いており、今期中での有料店舗会員数の回復は難しいと判断したことが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年9月~19年5月)決算は、売上高16億7300万円(前年同期比8.5%減)、営業利益3億6900万円(同28.3%減)、純利益2億2900万円(同30.7%減)となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース