EAJが3日ぶり反発、東京検疫所から「検疫手続確認センター業務」を継続受託
日本エマージェンシーアシスタンス<6063>が3日ぶりに反発している。8日の取引終了後、東京検疫所から「検疫手続確認センター業務」を継続受託したと発表しており、これが好材料視されている。
受託金額は定額分と実費分合わせて約3億8000万円。厚生労働省では、日本到着時の検疫において実施している入国者が提出する出国前検査証明書・個人誓約書・質問票などの書類の確認手続きについて、入国者が出発国にいる段階で、検疫手続確認センターがWEB上で実施する仕組み「ファストトラック」を構築しているが、同社が運営する検疫手続確認センターでアプリなどによる申請受け付けや申請受け付け後の確認業務などを実施するという。
株探ニュース