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新興市場銘柄ダイジェスト:リックソフトが急伸、テックファームは年初来高値更新

材料
2019年4月10日 15時15分

<4582> シンバイオ製薬 197 +9

大幅高。トレアキシン液剤(急速静注製剤「RI製剤」)が安全性の確認を主目的とした治験で最初の患者登録を完了したと発表。既承認の全ての適応症に加え、再発・難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)も承認申請の対象になるとしている。RI製剤は溶解作業が不要であることに加え、点滴投与時間が従来製剤の60分間から10分間に短縮される。試験終了後に承認申請し、22年上半期に発売する予定。

<4429> リックソフト 12710 +610

急伸。19年2月期の営業利益を従来予想の2.59億円から3.71億円(前期実績1.30億円)に上方修正。ツールソリューション事業のライセンス販売が予想を上回った。特に第4四半期に複数年分での契約更新、到来するライセンス更新時期に先行して使用ユーザー数を増やした上での更新契約の受注があり、増益に寄与する見通し。同社は2月26日に上場したばかり。早々の上方修正とあって先行きを好感した買いが入った。

<3625> テックファム 1320 +105

急伸で年初来高値更新。一部メディアが「19年6月期の連結純利益は前期比2.6倍の6億円程度になる見通しだ」と報じ、買い材料視された。同社は報道に対し、「順調に推移していると考えており、概ね記事に近い数値を見込んでいるが、現在精査中」と発表した。従来予想は14.1%減の2億円。減益予想が一転して増益になることから、報道を好感した向きが買いを入れたようだ。

<6159> ミクロン精密 1350 +63

大幅に続伸。19年8月期第2四半期累計の営業利益を前年同期比129.5%増の5.89億円と発表している。販売展開の強化を図るとともに、市場及び顧客の期待に合致した製品づくりを追求したことが奏功した。また、全社的なコスト削減の実施に取り組んだことも利益を押し上げた。通期予想は前期比15.7%増の11.15億円で据え置いた。進捗率は52.8%。

<4579> ラクオリア創薬 1623 +21

大幅に3日ぶり反発。グレリン受容体作動薬について、韓国での特許査定の連絡を受けたと発表。これにより、日本、米国、欧州に続く知的財産権が強化されることとなる。グレリン受容体作動薬は、経口投与可能な低分子化合物で、がんに伴う悪液質による食欲不振の改善や体重減少の抑制に有効であることが動物で確認されているという。特許査定に加え、バイオ関連銘柄を物色する流れも買いを後押ししたようだ。

<3479> TKP 3635 +50

大幅に反発。19年2月期の営業利益を従来予想の40.04億円から42.89億円(前期実績34.49億円)に上方修正。企業の働き方改革への取り組みの活発化で、プロジェクトオフィスなど短~中期での利用需要が増加した。企業のパーティーなどのイベント開催数や試験会場としての利用需要も増加し、利益拡大に寄与した。1月7日に付けた年初来高値(3865円)が視野に入ってきたことも買いを後押ししたようだ。

《DM》

提供:フィスコ

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