中村超硬---ストップ高、新株予約権大量行使で希薄化懸念和らぐ、ダイヤモンドワイヤ設備売却も引き続き材料視
<6166> 中村超硬 655 +100
ストップ高。1月15日に発行した第6回新株予約権のうち、33万個(33万株)が権利行使されたと発表している。発行総数(300万個)に対する割合は11%で、未行使予約権数は119万個。大量行使で将来の株式価値の希薄化懸念が和らぐとの見方に加え、ダイヤモンドワイヤの設備売却や技術等の供与の対価として20年3月期に約20億円の収益を計上すると21日に発表したことも引き続き買い材料視されているようだ。
《HH》
提供:フィスコ
株探ニュース