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<動意株・9日>(大引け)=ホロン、ベルーナ、スクエニHDなど

材料
2019年9月9日 15時05分

ホロン<7748>=7連騰で高値奪回=電子ビームを使ったマスク回路検査・測定装置を手掛けている。特に、半導体の製造工程での微細化が急速に進展するなか、次世代露光技術である「極端紫外光(EUV)」の導入が本格化。同社はEUVに対応したフォトマスク検査装置などを手掛けており、EUV関連銘柄として物色人気に乗っている。

ベルーナ<9997>=底値離脱鮮明。6日の取引終了後、インポートブランド品の輸入販売サイト「Import Collection YR(インポートコレクションワイアール)」を運営するアイシーネット(東京都八王子市)の全株式を取得し子会社化すると発表しており、これが好感されている。今回の子会社化は、アイシーネットの事業拡大を期待するとともに、グループとしてノウハウの共有やグループ内への商品供給を通じて企業価値を高めるに寄与すると判断したという。取得価額は非開示。なお、20年3月期業績予想への影響は軽微としている。

スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>=反発。傘下のスクウェア・エニックスはきょう、アクションロールプレイングゲーム(RPG)「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター」の発売日が20年1月23日に決まったと発表。期待感が高まるかたちとなっているようだ。このゲームは、2003年に発売した「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」に、新たな要素を追加、一部改変したリマスター作品。ニンテンドースイッチ及びプレイステーション4向けに発売するほか、iOSやAndroid向けに配信する。

ロゼッタ<6182>=3日続伸。前週末6日の取引終了後、オリックス<8591>と人工知能(AI)翻訳「T-4OO」の見込み顧客紹介に関して業務提携すると発表しており、これが好感されている。オリックスの営業ネットワークを活用して、日本全国の企業における管理部門の業務効率化や生産性向上による働き方改革支援を推進するのが狙い。なお、20年2月期業績への影響は現段階では算出できないが、今後3年間で提携による売上高の増加見込額は、19年2月期売上高(29億800万円)の10%に相当する可能性は十分にあると見込んでいる。

gumi<3903>=ストップ高。6日取引終了後に発表した20年4月期第1四半期(5~7月)の業績は、売上高が48億1500万円(前年同期比20.0%減)に落ち込んだものの、営業損益は1億2900万円の黒字(前年同期は2億5100万円の赤字)に浮上。同社は海外展開に強みを持つスマホ向けゲームの開発・配信を手掛けている。5G時代に向けてAR(拡張現実)やVR(仮想現実)の総称である「XR事業」に注力しており、その先行投資が重く減益が続いていたが足もとでは改善の兆しが見えている。第1四半期は一部のタイトルが予想に対して未達で減収となったものの、合理化を図ったことに伴い外注費を圧縮させたほか、費用対効果を重視したプロモーション施策を実施し広告宣伝費が減少したことで、業績が改善した。併せて、未開示だった上期(5~10月)営業損益は2億2900万円の黒字(前年同期は6億1000万円の赤字)を見込んでいることも発表した。

ジーダット<3841>=ストップ高。前週末6日の取引終了後、群馬大学と共同研究契約を締結し、人工知能(AI)技術を活用したカスタムLSI設計環境の構築を目指すと発表したことが好感されている。群馬大学大学院理工学府電子情報部門・高井伸和准教授の研究室による、世界で初めて深層学習と強化学習を回路設計に応用した研究成果と、ジーダットによる世界で初めて実用的なセルベース単位(AnaCell)のアナログ回路設計手法の実現を融合することで、ブロックレベルのアナログ回路設計を自動化することが可能になるとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

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