セラクが急反騰、ウエブマーケティング事業牽引し2月中間期54%営業増益
セラク<6199>が急反騰している。前週末6日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年9月~18年2月)単独決算が、売上高42億7400万円(前年同期比22.7%増)、営業利益1億9200万円(同54.1%増)、純利益1億1800万円(同27.4%増)と大幅増益となったことが好感されている。
顧客企業の「デジタルマーケティング領域」「ウエブサイト運用」「CRMマーケティング運用」の慢性的な人材不足を背景に、ウエブマーケティングコミュニケーション事業の案件獲得が順調に進んだことが牽引役となった。また、人材採用と育成を進めたことが寄与しスマートソリューション事業が伸長したことも寄与した。
なお、18年8月期通期業績予想は、売上高90億円(前期比20.0%増)、営業利益5億9000万円(同10.7%増)、純利益3億7000万円(同2.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース