エンシュウカイ気配、19年3月期営業利益を大幅増額し前期比倍増見通しに
エンシュウ<6218>がカイ気配。株価は長短移動平均線を絡め1400円近辺で煮詰まっていたが、一気に上放れの様相をみせている。企業の省力化ニーズを背景に工作機械が好調だ。25日取引終了後、19年3月期の連結業績予想の修正を発表したが、売上高は従来予想の326億円から310億円(前期比32.0%増)に若干下方修正したものの、営業利益を12億5000万円から19億5000万円(同2.1倍)へ、最終利益を7億円から12億円(同2倍)へそれぞれ大幅に上方修正したことがポジティブサプライズとなった。原価低減効果が会社側想定を大きく上回り、利益率の大幅改善につながっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年09月26日 09時11分
株探ニュース