ナガオカが連日ストップ高、スクリーン・インターナル大口受注を引き続き評価
石油プラント内部装置大手のナガオカ <6239> [JQ]が連日ストップ高で買い気配に張りついている。17日大引け後、スクリーン・インターナルの大口受注を獲得したと発表しており、これを好材料視する買いが続いている。
プラスチックの原料であるプロピレンの需要増加が見込まれており、世界各地でプロピレン・プラントに対する設備投資意欲が高まっている。今回、欧州で新設のプロピレン・プラントの建設計画があり、プロセス・ライセンスを保有する米UOP社の認証メーカーとしてスクリーン・インターナルを長年製造供給してきた実績が評価された。受注金額は約14億4700万円。契約納期は20年11月で、来20年6月期から製造に着手する予定だ。
株探ニュース