オイレスが続急騰、4-6月期(1Q)経常は31%増益で着地
オイレス工業 <6282> が続急騰し、年初来高値を更新した。2日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比31.1%増の14.1億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
主力の無給油式ベアリングが射出成形機や産業車両向け受注が引き続き好調だったほか、自動車向けも欧州や中国を中心に堅調だったことが寄与。橋梁、建物向け免震装置の売上増加に加え、販管費率が減少したことも大幅増益の要因となった。
株探ニュース