明治機が一時ストップ高、超軽量太陽光パネルの架台を共同開発へ
明治機械 <6334> [東証2]が一時ストップ高。18日大引け後、同社が昨年11月に販売を開始した接着架台工法「エスノンホール」の技術をもとに、東洋アルミニウムが販売する超軽量太陽光パネル「HANEモジュール」を支える架台を共同開発すると発表しており、これを好感する買いが殺到した。
超軽量太陽光パネル「HANEモジュール」と「接着架台工法」を組み合わせることにより、今まで屋根荷重の懸念により設置をあきらめていた屋根への設置を可能とする。また、屋根に穴を開けない接着工法を採用することで、従来の施工方法では設置できない数多くの屋根への設置を可能とした仕様となっている。年内に販売を開始する予定で、中期的な事業規模として年間売上高10億円を目標としている。
株探ニュース