理想科学は大幅続伸、27年3月期は一転営業増益を計画
理想科学工業<6413>は大幅続伸している。5日の取引終了後、27年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を809億円から841億円(前期比6.5%増)、営業利益を49億円から56億円(同9.6%増)に引き上げた。営業利益及び最終利益は減益予想から一転して増益の見通しとなっており、業況を評価した買いが集まっている。
9月中間期は売上高が415億5000万円(前年同期比10.4%増)、営業利益が33億8200万円(同33.1%増)だった。印刷機器関連事業において日本の消耗品価格改定に伴う前倒し需要があったほか、円安の為替相場も追い風となった。下期については、日本の消耗品価格改定による売上総利益の押し上げ効果を見込む。
同時に取得総数21万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.34%)または取得総額2億円を上限とする自社株買いを行うと開示。取得期間は11月19日から12月23日までとし、東京証券取引所における市場買い付けで実施する。
株探ニュース