6480東証P貸借
業種 機械

日本トムソン 株価材料ニュース

608
0
0.00%
業績
(15:00)
PTS

取引時間外 (ー)
株価は20分ディレイ

<動意株・24日>(前引け)=トムソン、Jテック・C、デジタリフト

材料
2023年1月24日 11時35分

日本トムソン<6480>=上値追い止まらず。年初から一貫した戻りトレンドを形成、きょうはマドを開けて買われ昨年12月初旬以来の600円台乗せを視界に入れている。前日の米半導体株高を受けて東京市場でも同関連株の人気に火がついているが、物色の矛先は半導体業界向けで需要を獲得する設備投資関連株の一角にも向かっている。そうしたなか、同社は半導体製造装置向けを中心に直動案内機器で抜群の商品競争力を誇っており、投資資金の流入が加速した。技術力が高く少量多品種型生産で優位性を発揮し、工作機械向けも実績が高い。そのため、中国の経済再開期待も追い風となっているもようだ。23年3月期営業利益は前期比53%増の90億円を見込むが、これは07年3月期以来16期ぶりの高水準となる。PER5倍台、PBR0.6倍前後と株価指標面からも水準訂正余地の大きさを示唆している。

ジェイテックコーポレーション<3446>=急反発。23日の取引終了後、中国上海市で25年の完成を目指して建設中の硬X線自由電子レーザー施設SHINEから、各種長尺超高精度X線ミラーの大型受注を獲得したと発表したことが好感されている。受注金額は約2億1000万円。同社によると、国内では23年度稼働予定の東北放射光施設「Nano Terasu」や「SPring-8」の第4世代へのアップグレードが進行しているほか、海外では中国深セン市、武漢市などの大型放射光施設の新設や欧米中で既に稼働している放射光施設の第4世代へのアップグレードが進行。更に計画段階の案件も順次控えていることから、更なる超高精度ミラーの需要拡大が見込まれており、各地からの引き合いが活発化しているという。

デジタリフト<9244>=4営業日ぶり大幅反発。同社は23日、スタートアップ企業のマーケティング支援に特化したサービス「LIFT for Startup」の提供を開始したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。このサービスでは、資本関係も含めた伴走型の支援サービスを展開。同社でマーケティングを支援している企業は中長期的に出資検討も含めた包括的な支援の可能性を探ることが可能なほか、出資を実行している企業については中長期的な企業価値上昇のため、戦略的パートナーシップを組み、自社リソースを提供するとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる