QBネットHD急反発、19年6月期は価格改定効果などで2ケタ営業増益見込む
キュービーネットホールディングス<6571>が急反発している。13日の取引終了後に発表した19年6月期の連結業績予想で、売上高204億600万円(前期比5.8%増)、営業利益19億円(同15.7%増)、純利益12億2600万円(同17.7%増)と2ケタ営業増益を見込んでいることが好感されている。
今期は43店舗の新規出店を計画しているほか、来年2月1日からヘアカット専門店「QBハウス」の料金を通常料金で1080円から1200円へ(シニア料金は1000円から1100円へ)引き上げると発表しており、価格改定効果も見込んでいる。一方で、人件費の増加などを見込むが、売り上げ増により吸収する見通しだ。
なお、18年6月期決算は、売上高192億8700万円(前の期比7.3%増)、営業利益16億4100万円(同9.2%増)、純利益10億4100万円(同1.8%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース