Tホライゾンが続伸、新型コロナ感染第2波でAI顔認証サーマルカメラに思惑
テクノホライゾン・ホールディングス<6629>が続伸、フシ目の900円ラインを突破し、一時39円高の906円まで買われる場面があった。米国だけでなく日本国内でも新型コロナウイルス感染第2波への警戒感が強まっており、東京都では4日連続で100人を上回るなど、経済活動が再び規制されることへの懸念がくすぶっている。そうしたなか、同社は世界最先端のビデオ監視ソリューションを手掛ける中国企業と連携し、非接触型人体測温と顔認証を同時に行える「AI顔認証付きサーマルカメラ」を展開している。業績もコロナ禍にあって増益基調の継続が見込まれ、継続的な実需買いが観測されている。
株探ニュース