Tホライゾンはカイ気配でS高意識、教育ICT追い風に今期営業大幅増額でサプライズ
テクノホライゾン<6629>が大量の買い注文に商いが成立せず、気配値のまま株価水準を切り上げている。値幅制限上限の150円高は921円を意識させる勢いで投資資金が流入している。光学機器やFA関連機器を手掛けるが、光学機器が教育ICT化に伴う需要を取り込み急速な伸びをみせており業績は急拡大途上。前週末1月29日取引終了後、21年3月期業績予想の上方修正を発表しており、営業利益は従来見通しの15億円から前期比39%増の20億円に増額、これがサプライズを誘った。
株探ニュース