ヤーマン大幅安、5~10月期営業利益58%減を嫌気
ヤーマン<6630>が大幅安。13日の取引終了後に5~10月期決算を発表。売上高が前年同期比29.2%減の188億200万円、営業利益が同58.2%減の22億4600万円と大幅な減収減益で着地しており、これを嫌気した売りが出ている。
足もとの物価高が消費マインドの低下を招いていることや、ヘアケア・シェーバーといった新しいカテゴリに対する投資が未だ先行していることが要因。加えて、昨今の社会情勢に対応して中国国内での広告宣伝を控えたことも影響した。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。
株探ニュース