ネクスGが連日ストップ高カイ、12-2月期経常の黒字急浮上を引き続き好感
ネクスグループ <6634> [JQ]が連日のストップ高に買われ、昨年来高値を更新した。13日に発表した18年11月期第1四半期(17年12月-18年2月)の連結経常損益が9.6億円の黒字(前年同期は1.2億円の赤字)に浮上したことが引き続き材料視された。
仮想通貨・ブロックチェーン事業が売上高、営業利益ともに13.6億円と収益を牽引した。子会社イーフロンティアが仮想通貨向けのAIトレーディングシステム開発にあたり開発中のソフトの実証試験をかねて、ビットコインに対する投資を開始し、大きな成果が出たとしている。
第1四半期実績だけで通期計画の6.9億円をすでに38.4%も上回っており、業績上振れを期待する買いが続いている。
株探ニュース