6638東証P貸借
業種 電気機器

ミマキエンジニアリング 株価材料ニュース

1,720
+18
+1.06%
業績
(14:12)
PTS

1,717.3

(13:59)
株価は20分ディレイ

ミマキエンジニアリング---2Qは増収・増益、営業利益以下の通期予想を上方修正

材料
2023年11月15日 14時08分

ミマキエンジニアリング<6638>は14日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.3%増の354.37億円、営業利益が同23.7%増の23.31億円、経常利益が同17.9%増の20.14円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同9.0%増の14.12億円となった。

SG(サイングラフィックス)市場向けの売上高は142.51億円(前年同期比4.0%増)となった。本体でフラグシップモデルやエントリーモデルの販売が増加した一方で、既存モデルの販売が減少したものの、インクの販売が堅調に推移し、為替のプラス影響もあり増収となった。

IP(インダストリアルプロダクツ)市場向けの売上高は94.84億円(同0.8%増)となった。小型フラットベッド機を中心に、新製品の販売が拡大した前年同期との比較で減少したものの、インクの販売増及び為替のプラス影響もあり、前年同期並となった。

TA(テキスタイル・アパレル)市場向けの売上高は40.97億円(同22.5%増)となった。先進国を中心に、当期から投入した新製品が好調な販売となり、インクの販売も堅調に推移し、大幅な増収となった。

FA(ファクトリーオートメーション)事業の売上高は21.35億万円(同4.8%減)となった。基板実装装置や半導体製造装置の販売が増加した一方で、前年同期が需要増により好調だった基板検査装置、金属加工、FA装置の販売が減少し、減収となった。

2024年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比8.8%増(前回予想比1.5%減)の768.00億円、営業利益が同14.1%増(同10.0%増)の48.40億円、経常利益が同12.9%増(同10.9%増)の42.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.6%増(同10.9%増)の31.60億円としている。

《SI》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる