オプトエレは続落、米国での特需案件終了で第1四半期営業益39%減
オプトエレクトロニクス<6664>が続落している。同社は24日取引終了後に、22年11月期第1四半期(21年12月~22年2月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比38.9%減の1億8000万円にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
売上高は同22.2%減の18億2700万円で着地。国内の売り上げは堅調だったが、米国は前期の特需案件が終了したことから大幅な減収となったことが影響した。なお、通期業績予想は売上高73億1800万円(前期比12.0%減)、営業利益6億9900万円(同40.6%減)とする従来見通しを据え置いている。
株探ニュース