決算発表予定日 2025/05/07
6676東証S貸借
業種 電気機器

バッファロー 株価材料ニュース

1,950
-110
-5.34%

業績

(15:30)
PTS

(ー)
株価は15分ディレイ

<動意株・10日>(大引け)=カバー、トラースOPなど

材料
2025年3月10日 15時31分

カバー<5253>=大幅反発。同社が運営するVチューバー事務所「ホロライブプロダクション」が9日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されたイベントで、ホロライブ初の公式スマートフォンゲーム「DREAMS」を開発中であることを発表しており、これを好感する買いが流入している。ホロライブの音楽が楽しめるゲームで、全世界同時配信を予定しているという。なお、リリース日など詳細は今後発表されるもよう。

トラース・オン・プロダクト<6696>=3日ぶり反発。モノを起点としたSaaS事業や情報機器の受託開発事業を展開している。7日取引終了後、同社が開発したAI電力削減ソリューション「AIrux8」を、丸紅I―DIGIOグループの丸紅情報システムズ(東京都文京区)と共に丸紅I―DIGIOグループ会社が入居するビル内の執務室と会議室エリアへ導入することが決定したと発表、これが材料視された。トラースOPは2月26日にマドを開けて買われた後に調整色を強めており、足もと値ごろ感も意識されていた。時価総額20億円強の小型株であり、値動きの軽さに着目した買いを呼び込む格好となっている。

大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>、東邦チタニウム<5727>=物色人気。世界的な国防費拡大の流れを背景に各国の株式市場で防衛関連株への買いが顕著となっている。東京市場でもトランプ米政権からの防衛コスト負担増幅への圧力が顕在化するなか、関連銘柄の物色の裾野が広がっている。大阪チタや邦チタはチタン精錬分野では双璧の存在で、今後グローバル規模で防衛用航空機の需要が高まることが予想され、商機拡大の可能性が意識されている。また、株式需給面では両銘柄とも、外資系証券による貸株調達に伴う空売りが高水準で、「3月期末を前に空売りポジションの解消を急ぐ動きが株価上昇を後押ししている」(中堅証券ストラテジスト)という声も聞かれる。

BASE<4477>=切り返し急で400円台乗せ。個人や小規模事業者を対象としたECプラットフォーム運営を行うが、足もとの業績は好調で25年12月期は営業3割増益を見込む。そうしたなか、メルコホールディングス<6676>の牧寛之社長が7日付で提出した大量保有報告書によると、牧氏のBASE株式保有比率は5.40%となったことが判明した。支配権プレミアムの獲得を目標に、安定株主として保有する意向を表明しているが、目標に対して経営陣から賛同を得られない場合は売却することもあるとしている。足もとでは株式価値向上に対する期待感が短期筋の買いを誘う形となった。

日本駐車場開発<2353>=急反発。前週末7日の取引終了後、25年7月期の連結業績予想について、売上高を364億円から366億5000万円(前期比12.1%増)へ、営業利益を70億円から72億円(同11.4%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を7円から8円(前期5円50銭)へ引き上げた。子会社日本スキー場開発<6040>の運営施設でウィンターシーズンの来場者数が想定よりも好調だったことが要因としている。なお、純利益は韓国法人清算に伴う特別損失の計上などで47億円(同7.9%減)の従来見通しを据え置いている。同時に発表した1月中間期決算は、売上高184億1300万円(前年同期比15.4%増)、営業利益41億6700万円(同27.2%増)、純利益25億7100万円(同11.4%増)だった。国内駐車場事業で42物件が純増(前年同期35物件の純増)した駐車場事業をはじめ、スキー場事業、テーマパーク事業で売上高、営業利益ともに過去最高となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる