トラースOPが急反落、東証が信用規制の臨時措置を実施
トラース・オン・プロダクト<6696>が急反落している。東京証券取引所が1日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を2日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を実施すると発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を2日売買分から50%(同20%)にすると発表した。これらの発表を受けて、信用取引による取引負担の増加で、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。
株探ニュース