富士通---急伸、第1四半期は実質的に想定上回る大幅増益
富士通<6702>は急伸で年初来高値。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は34億円で前年同期比95.7%減益となったものの、前年同期には退職給付制度変更に関する利益計上があったほか、今期はビジネスモデル変革費用などが計上されている。特殊要因を除いたベースでは前年同期比333億円の大幅増益、コンセンサスや会社計画などを上回る着地に。野村證券では決算を受けて、投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価を9600円としている。
《US》
提供:フィスコ
株探ニュース