個人投資家・有限亭玉介:ゲーム株が沸くか!?気になる注目株 【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2020年8月11日15時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
こうも暑いと外に出る気が起きませんねぇ。GoToトラベルとは言うものの、コロナも恐くて気軽に出かける事もできません。マスク常備で歩いてみても、暑くて蒸れるし息苦しいので、近所のコンビニでアイスを買うのが精一杯のお出掛けです。
今年中の連休は巣ごもりメインの過ごし方となりそうですが、あたくしのチェックしてきたゲーム関連銘柄はお陰さまで業績好調の様子で、金融事業の完全子会社化を発表し、プレステ5を出したソニー<6758>も長期で見ておきたいゲーム株の一つです。
ゲームと一言で言っても多岐にわたり、スマホアプリにTVゲーム、オンラインゲームやクラウドゲームまで登場し、eスポーツが話題となっている昨今、同市場はこれからさらなる発展も期待できるでしょうな。
ファミコン世代のあたくしとしては、途中でフリーズしては何度もカセット 型ソフトを抜き差しした思い出が懐かしいもんですが、今ではVRやポケモンGOなど、現実世界とゲームが繋がり、高齢者の認知症予防や健康維持にまで貢献するのだから、たかがゲームと馬鹿にできません。
個人的にはコロナ長期化で終息の目途が立たない事から、巣ごもり継続の思惑も業界への投機資金流入の可能性を見ております。ゲーム制作会社に留まらず、映像や音楽技術、部品メーカーなどなど、ゲームを取り巻く企業も今後調べて配信していこうかとも考えております。
当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず初めに紹介するのはマーベラス<7844>です。「剣と魔法のログレス」や「Fate/EXTRA(エクストラ)」シリーズなど人気タイトルを有する同社は、7月31日の決算発表が好感されると窓を開け急騰しました。音楽映像制作部門では放送延期となっていたアニメのTV放送も始まり、そちらも巣ごもり需要から思惑となりそうです。中国の巨大IT企業であるテンセントとの資本業務提携の動向もチェックしておきたいですな。
人気タイトル「アラド戦記」を手掛けるネクソン<3659>にも注目しております。同社もテンセントと組み、中国で8月12日配信される「アラド戦記モバイル」は事前登録者5000万人を超える程の人気となっているようです。同社の創業地である韓国では「メイプルストーリー」が好調で、8月6日の決算では税引前利益が増益着地しました。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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株探ニュース