会社側からの【修正の理由】

(2)修正の理由以下の要因により、2022年10月28日に公表した連結業績予想における、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益をそれぞれ修正いたします。なお、当修正による2023年３月期　期末配当(1株あたり20円)の見込みに変更はありません。1) 売上高自動車生産回復および、為替円安の影響により前回予想を上回る見通しです。2) 損益下記の要因により、各利益とも前回予想を下回る見通しです。　・民生デジタル機器向け市場の低迷　・原材料価格と固定費（エネルギー、賃上げ）の高騰分の価格転嫁の遅れ　・１月以降の更なる部材値上げ影響　・自動車向け新製品生産立上げにおける費用、加工費改善の未達　・欧州生産拠点再編に係る引当金の計上（２項による）　・主に不採算事業撤退による減損損失の計上（２項による）２．特別損失の計上見込みについて 当社は、モジュール・システム事業の一部不採算事業撤退による減損損失39億円、コンポーネント事業の事業用固定資産の減損14億円、および欧州生産拠点再編費用10億円を第４四半期連結会計期間において特別損失に計上する見込みです。（注意事項）上記に記載しました予想数値は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しております。実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。