東亜DKKが急反騰、4-6月期(1Q)経常は95%増益で着地
東亜ディーケーケー <6848> が急反騰。7月31日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比95.1%増の3.6億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
中国政府の環境規制強化を背景に、中国向け環境用水質分析計の販売が大きく伸びたうえ、上下水道用分析計の国内販売も好調だった。新たな生産棟が本格稼働した透析装置システム向け粉末型透析用剤溶解装置の増産効果なども業績拡大に貢献した。
株探ニュース