アクモス、今期配当を10円増額修正
6888アクモス【連結】
配当修正PDF
アクモス <6888> [東証S] が12月21日大引け後(17:00)に配当修正を発表。24年6月期の期末一括配当を従来計画の14円→24円(前期は13円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)配当性向見直しの内容及び理由 当社は、株主様等当社のステークホルダーの皆様に対する利益還元策を重要な...
会社側からの【修正の理由】
(1)配当性向見直しの内容及び理由 当社は、株主様等当社のステークホルダーの皆様に対する利益還元策を重要な政策として認識し、企業価値の向上につとめております。また、株主の皆様に対する安定的な配当の実現を中長期的な重点課題として位置付け、配当原資確保のための収益力向上を図り、財政基盤の強化につとめ、当社連結の親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向30%以上を目標に、配当を行うことを基本方針としてまいりました。 当社は、「高収益の会社を目指す」ことをアクモスフィロソフィーの経営の原則の一つとしており、高収益は全てのステークホルダーの皆様に満足をもたらす源になると考えております。2023年3月31日に東京証券取引所より、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の要請を受け検討した結果、事業の持続的な成長及び付加価値向上により当社グループが獲得する利益を、中長期にわたって株主の皆様に還元する姿勢をより明確にし、充実を図るため、2024年6月期より、目標とする配当性向を変更いたします。 (変更前)当社連結の親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向30%以上を目標 (変更後)当社連結の親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向50%以上を目標(2)配当予想修正の理由 上記の配当性向見直しに伴い、2024年6月期の期末配当予想につきましては、2023年8月8日発表の2024年6月期の業績予想を踏まえて算定した結果、1株当たり14円から24円に修正いたします。この修正により、配当性向は 51.3%程度となる見込みです。
年間配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 2024.06 | 14 | 2023-08-08 |
| 新 2024.06 | 24 | 2023-12-21 |
| 修正額 | +10.00 |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。