古河電池が後場急浮上、産業用電池好調で上期営業利益は2.2倍
古河電池<6937>が後場プラス圏に急浮上している。午後2時ごろに発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高293億6700万円(前年同期比4.2%増)、営業利益6億8600万円(同2.2倍)、純利益5億7500万円(同71.5%増)と大幅増益となったことが好感されている。
上期は、産業用電池の販売が好調に推移したことが牽引した。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高665億円(前期比4.6%増)、営業利益33億円(同17.8%増)、純利益24億円(同5.8%増)の従来見通しを据え置いている。
株探ニュース