日本アビオがカイ気配で水準切り上げる、今3月期営業利益の大幅増額がサプライズに
日本アビオニクス<6946>はカイ気配スタートで気配値のまま水準を切り上げる展開となっている。同社は防衛・産業用機器の製造などを主力に手掛けるが、足もとの業績は情報システムや電子機器の売り上げが会社側の想定を上回る一方、経費削減努力などが利益の伸びに反映されている。前週末12日取引終了後、21年3月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の8億円から13億5000万円(前期実績は8300万円の黒字)に大幅増額した。これがポジティブサプライズとなり、投資資金の流入が加速した。
株探ニュース