芝浦電子はストップ高、22年3月期営業益予想30%増で25円増配へ
芝浦電子<6957>がストップ高。同社は10日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比30.7%増の41億円としていることや、期末一括配当計画を前期比25円増配の100円としていることが好感されているようだ。
売上高は同13.2%増の285億円を見込む。中長期的にサーミスタ素子や温度センサーの需要が堅調に推移するとみており、ハイブリッド車や電気自動車(EV)といった環境対応車、及び省エネ家電などの搭載拡大を目指して既存市場の掘り起こしや海外市場での売り上げ増を図るとしている。
株探ニュース