カナデビアが大幅3日続落、一部工事の遅延リスクを織り込み27年3月期営業利益予想を下方修正
カナデビア<7004>が大幅安で3日続落し年初来安値を更新している。5日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、営業利益を255億円から230億円(前期比88.6%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は6400億円(同0.8%減)の従来見通しを据え置いたものの、環境事業でアブダビWtE(ごみ焼却発電)プラント工事が中東情勢の影響により遅延しており、これらのリスクを織り込んだ。なお、最終利益も210億円(同88.6%増)の従来見通しを据え置いている。
9月中間期決算は、売上高2985億3300万円(前年同期比11.5%増)、営業損益35億2800万円の赤字(前年同期77億8100万円の赤字)、最終利益50億4700万円(同55億800万円の赤字)だった。豊富な受注残を背景にEPC(設計・調達・建設)、継続的事業ともに拡大した。
株探ニュース