識学は一時8%超の上昇、業績高成長評価と株式分割で流動性も高まる
識学<7049>は全般地合い悪のなか一時8.3%高と気を吐いた。今年2月22日に東証マザーズに上場してまだ3カ月あまりだが、株価は高値圏でなお上値を指向している。5月末を基準日に株式3分割を実施、29日から分割修正後の株価で取引されている。分割に伴う流動性の高まりが株価にポジティブに作用した形だ。企業の幹部層向けなどに独自理論である「識学」に基づいた経営コンサルティングを提供しており、引き合いは旺盛だ。19年2月期は広告宣伝コストなどをこなして前の期比3.6倍の2億4700万円と変貌、20年2月期も前期比13%増の2億8000万円と2ケタ成長を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース