「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想（最新４８時間）」２４日午後１時現在で、トゥエンティーフォーセブン<7074>が「売り予想数上昇」１位となっている。

２４日の東京市場で２４セブンが２日連続でストップ安ウリ気配。２０日取引終了後に、１９年１１月期の単独業績予想を下方修正したことを嫌気する売りが殺到している。前１１月期の売上高は前の期比１３．２％増の７６億９７００万円（従来予想は７７億９１００万円）、営業利益は同１０．５％減の９億９１００万円（従来予想は１１億５８００万円）に見直された。新規入会者数の減少によりパーソナルトレーニングジム「２４／７Ｗｏｒｋｏｕｔ」直営店及び物販の売り上げが予想を下回る見込となった。

同社は今年１１月２１日に東証マザーズに上場した直近ＩＰＯ銘柄。上場からわずか１カ月程度で業績の下方修正を発表したことを嫌気する売りが殺到。株価は公開価格３４２０円を下回ってきている。上場審査の内容も疑問視されるなか、批判が高まる展開となっている。

出所：MINKABU PRESS

株探ニュース