クラシコムがカイ気配切り上げ、1月中間期経常益の通期計画進捗率は74%
クラシコム<7110>がカイ気配を切り上げている。前週末15日の取引終了後に発表した24年7月期第2四半期累計(23年8月~24年1月)の連結決算は、売上高が35億8300万円、経常利益が7億1400万円だった。経常利益の通期計画に対する進捗率は約74%に上り、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。同社は今期の第1四半期から四半期連結財務諸表を作成しており、決算短信の経営成績に前年同期と比較した増減率の記載はない。「foufou」の連結開始による影響に加え、「北欧、暮らしの道具店」が売り上げを大きく伸ばした。
株探ニュース