日本モゲジSは大幅反発、住宅ローン需要堅調で20年3月期業績は計画上振れで着地
日本モーゲージサービス<7192>は大幅高で3日ぶりに反発している。20日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が66億1500万円から71億1700万円(前の期比13.6%増)へ、営業利益が12億円から14億8200万円(同27.9%増)へ、純利益が8億1800万円から10億1400万円(同26.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
住宅金融事業で、新規住宅取得者の住宅ローン需要が堅調だったことに加えて、新規開設店舗における営業効果で融資実行件数が好調に推移したことが牽引した。
株探ニュース