SUBARUはプラス圏浮上、19年3月期業績予想を下方修正も悪材料出尽くし感
SUBARU<7270>が後場に入って切り返し、プラス圏に浮上している。同社はきょう午後1時に、19年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の2200億円から1850億円(前期比51.2%減)に引き下げたが、当面の悪材料出尽くしと受け止められているようだ。
売上高予想も3兆2100億円から3兆1200億円(同3.5%減)に下方修正した。今年1月に起きた電動パワーステアリング装置の不良部品発生に起因し、群馬製作所の操業停止による生産台数および販売台数の減少などを織り込んだ。なお、前提為替レートは1ドル=110円(前回公表は110円)、1ユーロ=129円(同130円)としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース