エアロエッジが急落、「737MAX」の製造で不具合が発覚と報じられ業績への影響を警戒
AeroEdge<7409>が急落している。この日の日本経済新聞電子版で「米航空機ボーイングの小型機『737MAX』の製造で不具合が発覚し、納入ペースが遅れる見通しとなった」と報じられており、737MAXのエンジンに搭載されるチタンアルミブレードを手掛ける同社にも業績への影響を警戒した売りが出ているようだ。
記事によると、一部の圧力隔壁に開けられた穴が仕様に適合していなかったというが、ボーイング<BA>は運航中の機体の安全性に問題はないとしているという。ただ、同じく業績への影響から、ラバトリーやギャレーを手掛けるジャムコ<7408>や、航空機向けチタンの大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>、東邦チタニウム<5727>も安い。
株探ニュース