ムラキが続急伸、第1四半期営業利益が92%増で上期計画上回る
ムラキ<7477>が続急伸。前週末27日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高18億4200万円(前年同期比6.9%減)、営業利益3100万円(同91.7%増)、純利益1600万円(同2.3倍)となり、上期計画の営業利益2200万円を上回って着地したことが好感されている。
季節商品であるエアコン関連商品が前年を上回ったほか、JXTGの経営統合に伴う市況安定によるSS業界の業績向上から、快適新空間に関連する実績も出ており、主力のカーケア関連商品が伸長したことが牽引した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高75億6600万円(前期比2.5%減)、営業利益9100万円(同3.4倍)、純利益5000万円(同2.0倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース