会社側からの【修正の理由】

（第２四半期累計期間）第２四半期累計期間の連結売上高は、印刷機器や貨幣処理機器の販売は低調だったものの、４月の統一地方選挙や７月の参議院選挙向けに選挙機器や投開票管理システムの販売が大幅に伸長したため、前回予想を若干上回る見込みとなりました。また、利益面においては自社開発商品である選挙システム機材の大幅な増収効果により利益率が高まり前回予想を上回る見込みとなりましたので修正いたします。なお、個別業績につきましても連結業績と同様の理由により前回予想を修正いたします。（通期）売上高については印刷機器の販売が引き続き低調に推移する見込みのため微減となるものの、各利益については第２四半期累計期間の業況を踏まえ、連結及び個別の通期業績予想を修正いたします。

第２四半期連結累計期間の業績が当初見通しを上回る見込みであることから、2019年９月30日を基準日とする中間配当金を12円の普通配当に８円の特別配当を加えて、１株当たり20円といたしました。これにより、年間配当金は32円（普通配当24円、特別配当８円）となる予定です。（注）本資料に記載されている予想値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。